【2026年最新調査】名古屋の成人式前撮り

約62.8%が「スタジオ以外」を選択—#振袖gramが明かす“映え消費”の新常識


振袖レンタル・成人式前撮り市場の最新動向を分析する「#振袖gram(運営:振袖gram編集部)」は、名古屋エリアにおける成人式前撮りの撮影スタイルに関する独自調査を実施。その結果、「ロケーション撮影」の選択率が過去最高水準に達していることが明らかになりました。

本リリースでは、「名古屋前撮りロケーション撮影割合」にフォーカスし、消費者行動の変化と今後の市場トレンドを詳細に解説します。


■調査サマリー

・名古屋前撮りにおけるロケーション撮影割合:62.8%
・スタジオ撮影のみ:28.4%
・スタジオ+ロケーション併用:8.8%

(調査対象:2024年〜2026年に成人式を迎える女性/n=412)


■ロケーション撮影が主流化した3つの理由

① SNS時代における“唯一無二の写真価値”

InstagramやTikTokの普及により、「他人と被らない写真」が重要視される傾向が顕著に。スタジオ背景では再現しづらい自然光や季節感が評価され、ロケーション撮影が支持されています。

特に名古屋では
・桜
・紅葉
・和建築
といった“日本らしさ”を背景にした写真ニーズが急増。

結果として、「記録写真」から「作品写真」へと価値がシフトしています。


② “成人式は一度きり”という体験価値の最大化

#振袖gramの分析では、前撮りに対する意識は以下のように変化しています。

従来 現在
記念写真を撮る 思い出を演出する
短時間で済ませる 1日イベントとして楽しむ

ロケーション撮影は移動・ヘアチェンジ・複数カット撮影が可能なため、**“1日体験型コンテンツ”**としての価値が評価されています。


③ 名古屋特有の「ロケ地資源の豊富さ」

名古屋はロケーション撮影に適した環境が整っている都市でもあります。

代表的な人気ロケーション:

・歴史建築エリア
・日本庭園
・公園(桜・紅葉)
・街並み(モダン背景)

これにより、都内と比較してもコストを抑えつつ高品質な撮影が可能という特徴があります。


■スタジオ撮影が減少しているわけではない

一方で、スタジオ撮影にも一定の需要は維持されています。

スタジオ派の主な理由:

・天候に左右されない
・短時間で完結
・家族撮影に適している
・価格が安定している

特に「祖父母との記念撮影」や「フォーマルなカット」を重視する層では、依然としてスタジオが選ばれています。


■併用プランが“新スタンダード”へ

注目すべきは「スタジオ+ロケーション併用」の増加です。

現在の傾向:

・スタジオで家族写真
・ロケーションでSNS用カット

という使い分けが主流になりつつあります。

この層はまだ8.8%に留まるものの、今後は20%超まで拡大する可能性が高いと#振袖gramは分析しています。


■費用相場と価格帯の変化

ロケーション撮影の拡大に伴い、前撮り費用にも変化が見られます。

撮影タイプ 平均価格
スタジオのみ 約5.8万円
ロケーション 約9.6万円
併用プラン 約12.4万円

価格は上昇傾向にあるものの、「体験価値」や「SNS活用価値」が上回り、消費者の納得度は高い状態です。


■事業者側の変化:撮影ビジネスの再構築

ロケーション需要の増加により、振袖事業者にも変化が起きています。

主な変化:

・カメラマン外注 → 専属化
・スタジオ重視 → ロケ提案型へ
・衣装販売 → 体験販売へ

つまり、「振袖を売る」から「成人式体験をプロデュースする」ビジネスへ進化しています。


■今後のトレンド予測(2026〜2028)

#振袖gramでは、名古屋の前撮り市場を以下のように予測しています。

●ロケーション撮影割合
→ 2028年には70%超

●動画撮影(リール・ショート動画)
→ 約45%まで増加

●“テーマ撮影”の増加
(例:大正ロマン、韓国風、映画風)

前撮りは今後、「写真」から「コンテンツ制作」へと進化していく見込みです。


■#振袖gram編集部コメント

今回の調査で明らかになったのは、名古屋の成人式前撮りが単なる儀式ではなく、「自己表現の場」へと変化している点です。

ロケーション撮影の拡大は一過性ではなく、
・SNS文化
・体験消費
・個性重視
という3つの大きな流れに支えられています。

今後、振袖業界は「衣装×撮影×体験」の三位一体での価値提供が求められるでしょう。


■#振袖gramとは

#振袖gramは、振袖業界に特化した独自調査・トレンド分析を行うメディアです。名古屋エリアを中心に、成人式・前撮り・レンタル市場のリアルな動向を発信しています。

「現場データ×消費者心理」を掛け合わせた分析により、業界内外から高い評価を得ています。


■本件に関するお問い合わせ

振袖gram編集部
(名古屋振袖市場調査チーム)



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