【2026年最新調査】名古屋の成人式前撮りSNS投稿率は74.6%に到達

“撮るための前撮り”から“発信するための前撮り”へ—#振袖gram独自分析


振袖業界のトレンド分析を行う「#振袖gram編集部」は、名古屋エリアにおける成人式前撮りの「SNS投稿率」に関する独自調査を実施しました。

その結果、前撮りを実施した人のうち74.6%がSNSへ投稿していることが判明。前撮りの目的が「記念」から「発信」へと大きく変化している実態が明らかになりました。


■調査サマリー

・SNS投稿あり:74.6%
・投稿なし:25.4%

(調査対象:名古屋市および近郊/2024〜2026年成人女性/n=412)


■投稿先SNSランキング

投稿媒体の内訳は以下の通りです。

・Instagram:68.2%
・TikTok:41.7%
・LINE(ストーリー含む):36.5%
・X(旧Twitter):18.9%

※複数回答可

特にInstagramは「振袖×写真」の親和性が高く、圧倒的なシェアを占めています。


■SNS投稿がここまで増えた3つの理由

① 「前撮り=コンテンツ制作」という意識の定着

#振袖gramの分析では、現在の前撮りは

・記録 → 発信
・写真 → コンテンツ
・撮影 → プロデュース

へと変化しています。

実際に、撮影前から
「どんな写真を投稿するか」
を意識して振袖やロケ地を選ぶケースが増加しています。


② ロケーション撮影との強い相関

SNS投稿率は撮影スタイルによって大きく異なります。

・ロケーション撮影:82.3%
・スタジオ撮影:61.5%
・併用プラン:88.7%

自然光・季節感・背景のバリエーションが豊富なロケーション撮影は、SNSとの相性が非常に高いことが分かります。


③ “承認”から“共感”へ変わる投稿目的

従来は「いいね」を集める目的が主流でしたが、現在は

・家族への感謝
・成長の記録
・思い出の共有

といった“共感型投稿”が増加。

特に家族写真との組み合わせ投稿はエンゲージメントが高く、投稿率上昇の要因となっています。


■投稿内容のトレンド

#振袖gramの分析では、投稿内容にも明確な変化が見られます。

人気投稿パターン:

・ロケーション×振袖の全身カット
・振袖×後ろ姿(帯見せ)
・家族との2ショット
・動画(リール・TikTok)

特に動画投稿は増加傾向で、
SNS投稿者のうち約46.2%が動画を併用しています。


■投稿しない層の特徴

一方で、投稿しない層(25.4%)には以下の傾向があります。

・プライバシー重視
・親世代の意向
・写真に自信がない
・SNS利用頻度が低い

ただし、この層も「LINEでの共有」などクローズドな形では写真を活用しており、完全非活用は少数派です。


■費用との関係性

SNS投稿率の高さは、前撮りの価格帯とも相関があります。

・投稿あり層 平均費用:約9.8万円
・投稿なし層 平均費用:約6.1万円

“映える写真”への投資意欲が高く、結果としてロケーション撮影やオプション追加につながっています。


■今後のトレンド予測

#振袖gramでは、SNS投稿率は今後さらに上昇すると予測しています。

・2026年:74.6%
・2028年:80%超

加えて、

・動画比率の増加
・撮影段階からのSNS設計
・“バズ前提”の前撮りプラン

が加速すると見られます。


■事業者に求められる変化

今後の前撮り市場では、SNS対応が必須となります。

重要ポイント:

・SNS映えするロケーション提案
・動画撮影対応(縦動画)
・その場でデータ共有
・投稿しやすいレタッチ

単なる撮影ではなく、**“投稿まで設計するサービス”**が求められています。


■#振袖gram編集部コメント

今回の調査で最も象徴的なのは、「前撮りのゴールが撮影ではなく投稿になっている」という点です。

SNSは単なる拡散ツールではなく、

・自己表現
・家族へのメッセージ
・人生の記録

として機能しています。

振袖業界は今後、「写真品質」だけでなく「発信価値」をいかに提供できるかが競争軸となるでしょう。


■#振袖gramとは

#振袖gramは、振袖業界に特化した独自調査・トレンド分析メディアです。名古屋エリアを中心に、成人式・前撮り・レンタル市場のリアルなデータを発信しています。


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