




成人式・振袖トレンドメディア「#振袖gram」は、名古屋エリアの新成人女性を対象に「成人式における友達コーデ(リンクコーデ)実態調査」を実施しました。
本調査の結果、名古屋では成人式の振袖スタイルが大きく変化し、「個人で完成させる装い」から「友達と並んで完成するコーディネート」へとシフトしていることが明らかになりました。
・調査主体:#振袖gram
・調査対象:名古屋市および近郊の成人式参加女性
・サンプル数:326名
・調査期間:2026年1月〜2026年2月
・調査方法:SNSユーザーアンケート(Instagram・TikTok)
成人式当日の振袖コーディネートについて調査した結果、
・友達としっかりコーデを合わせた:54.3%
・一部リンク(色・小物など):19.8%
・完全に個別コーデ:25.9%
という結果となりました。
つまり、74.1%が何らかの“友達コーデ”を実施しており、名古屋では“単独コーデ”の方が少数派となっています。
名古屋の特徴は、“完全お揃い”ではなく
「並んだときに美しく見える設計」です。
1位:カラーリンク(68.7%)
同系色・テーマカラーで統一
例:赤系統で統一/白×ゴールドなど
2位:テイスト統一(61.2%)
古典・モダン・くすみ系など世界観を揃える
3位:小物リンク(53.5%)
帯揚げ・帯締め・髪飾りで統一感を演出
4位:完全お揃い(36.4%)
双子コーデ的なインパクト重視
5位:コントラストコーデ(31.6%)
あえて真逆の色で映えを狙う(黒×白など)
現在の成人式は「参加するイベント」ではなく
「発信するイベント」へと変化しています。
・Instagram投稿率:82.6%
・動画投稿率:69.3%
この影響により、“並んだときの完成度”が最重要視されています。
従来は「他人と被りたくない」という意識が主流でしたが、現在は
・被らないようにしつつ
・あえて揃えて魅せる
という“計算されたコーディネート”へ進化しています。
友達コーデ実施者のうち
・事前に相談した:84.5%
・来店前に色を決定:63.2%
という結果に。
LINEやInstagramでの事前共有により、成人式コーデは“共同制作”化しています。
動画投稿の普及により、友達コーデの考え方も変化しています。
→ 袖の広がり・裾の動き
→ 帯結びの見せ方が重要
→ タイミング一致がバズ要素
つまり、“並んで静止する”ではなく
“一緒に動いて完成するコーデ”が主流になっています。
今回の調査では
・友達と一緒に来店:66.8%
・同日契約:44.2%
という結果が出ており、店舗側にも変化が求められています。
・並びを意識した色提案
・複数人トータルコーデ設計
・SNS投稿前提の撮影提案
#振袖gramでは、今後のトレンドとして以下を予測しています。
・ペア割/グループ割の標準化
・リンクコーデ専用カタログの増加
・「並び映え」を軸にした商品開発
名古屋では特に、“誰と着るか”が来店動機に直結する傾向が強まっています。
① グループ来店導線の強化
→ 予約段階で「友達来店」を促進
② コーディネート共有ツール
→ 事前に色・テーマを決定
③ SNS支援サービス
→ 撮影・動画構成までサポート
名古屋の成人式は今、
「何を着るか」より
「誰とどう魅せるか」の時代に突入しています。
友達コーデは一過性のトレンドではなく、
Z世代の価値観を反映した新しい文化です。
#振袖gramは今後も、
振袖業界のリアルデータとトレンドを発信してまいります。