【調査リリース】名古屋成人式、「友達コーデ」が主流に—実施率74.1%

 

 

 

 

成人式・振袖トレンドメディア「#振袖gram」は、名古屋エリアの新成人女性を対象に「成人式における友達コーデ(リンクコーデ)実態調査」を実施しました。

本調査の結果、名古屋では成人式の振袖スタイルが大きく変化し、「個人で完成させる装い」から「友達と並んで完成するコーディネート」へとシフトしていることが明らかになりました。


■ 調査概要

・調査主体:#振袖gram
・調査対象:名古屋市および近郊の成人式参加女性
・サンプル数:326名
・調査期間:2026年1月〜2026年2月
・調査方法:SNSユーザーアンケート(Instagram・TikTok)


■ 名古屋成人式「友達コーデ実施率」は74.1%

約4人に3人が“誰かと合わせている”

成人式当日の振袖コーディネートについて調査した結果、

・友達としっかりコーデを合わせた:54.3%
・一部リンク(色・小物など):19.8%
・完全に個別コーデ:25.9%

という結果となりました。

つまり、74.1%が何らかの“友達コーデ”を実施しており、名古屋では“単独コーデ”の方が少数派となっています。


■ 友達コーデの主流は「さりげないリンク」

名古屋の特徴は、“完全お揃い”ではなく
「並んだときに美しく見える設計」です。


▼人気コーデパターンランキング

1位:カラーリンク(68.7%)
同系色・テーマカラーで統一
例:赤系統で統一/白×ゴールドなど


2位:テイスト統一(61.2%)
古典・モダン・くすみ系など世界観を揃える


3位:小物リンク(53.5%)
帯揚げ・帯締め・髪飾りで統一感を演出


4位:完全お揃い(36.4%)
双子コーデ的なインパクト重視


5位:コントラストコーデ(31.6%)
あえて真逆の色で映えを狙う(黒×白など)


■ なぜ名古屋で友達コーデが急増しているのか

① SNS投稿が“前提”になった成人式

現在の成人式は「参加するイベント」ではなく
「発信するイベント」へと変化しています。

・Instagram投稿率:82.6%
・動画投稿率:69.3%

この影響により、“並んだときの完成度”が最重要視されています。


② 「被り回避」から「戦略的リンク」へ

従来は「他人と被りたくない」という意識が主流でしたが、現在は

・被らないようにしつつ
・あえて揃えて魅せる

という“計算されたコーディネート”へ進化しています。


③ 事前打ち合わせの一般化

友達コーデ実施者のうち

・事前に相談した:84.5%
・来店前に色を決定:63.2%

という結果に。

LINEやInstagramでの事前共有により、成人式コーデは“共同制作”化しています。


■ 動画時代で変わる「コーデの完成形」

静止ではなく“動き”で揃える時代へ

動画投稿の普及により、友達コーデの考え方も変化しています。


・歩くシーンで揃うシルエット

→ 袖の広がり・裾の動き

・回転ポーズのシンクロ

→ 帯結びの見せ方が重要

・ジャンプ・振り向き演出

→ タイミング一致がバズ要素


つまり、“並んで静止する”ではなく
“一緒に動いて完成するコーデ”が主流になっています。


■ 振袖レンタル市場への影響

個人接客から「グループ提案」へ進化

今回の調査では

・友達と一緒に来店:66.8%
・同日契約:44.2%

という結果が出ており、店舗側にも変化が求められています。


必要とされる新しい提案

・並びを意識した色提案
・複数人トータルコーデ設計
・SNS投稿前提の撮影提案


■ #振袖gram独自分析

“友達コーデ専用プラン”が市場拡大の鍵

#振袖gramでは、今後のトレンドとして以下を予測しています。

・ペア割/グループ割の標準化
・リンクコーデ専用カタログの増加
・「並び映え」を軸にした商品開発

名古屋では特に、“誰と着るか”が来店動機に直結する傾向が強まっています。


■ 業界への提言

今すぐ導入すべき3施策

① グループ来店導線の強化
→ 予約段階で「友達来店」を促進

② コーディネート共有ツール
→ 事前に色・テーマを決定

③ SNS支援サービス
→ 撮影・動画構成までサポート


■ まとめ

名古屋の成人式は今、
「何を着るか」より
「誰とどう魅せるか」の時代に突入しています。

友達コーデは一過性のトレンドではなく、
Z世代の価値観を反映した新しい文化です。

#振袖gramは今後も、
振袖業界のリアルデータとトレンドを発信してまいります。


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