日本とラオスの外交関係樹立70周年を記念する公式訪問で、愛子さまは2025年11月18日、首都ビエンチャンにて開かれた晩さん会(歓迎晩餐会)に出席され、外国訪問では初めてのお言葉を述べられました。 スポニチ Sponichi Annex+2テレ朝NEWS+2
晩さん会の前には、ラオスの伝統儀式「バーシー・スークワン」が行われ、愛子さまは肩に布をかけられ、手首に白い糸を巻く儀式に参加されました。これは幸福や長寿、旅の安全などを祈るラオスの伝統的な儀式で、非常に格式の高い歓迎の場面でした。 テレ朝NEWS+2FNNプライムオンライン+2
その後の晩餐会では振袖姿で出席され、格式と若々しさを兼ね備えた装いが印象的でした。 FNNプライムオンライン+1
愛子さまは壇上から、ラオス側のパーニー国家副主席をはじめとする要人を前に、静かに、しかし確かな声でスピーチをされました。
その中で印象的だったのが、こうした言葉です:
「お互いの国への理解や関心がより一層高まり、果てしなく続く悠久のメコン川の流れのように、どこまでも発展していくよう願っています。」 スポニチ Sponichi Annex+1
この表現には、両国の関係が途切れることなく、長く続いてほしいという思いが込められており、また自然の象徴であるメコン川の「悠久の流れ」が、未来への希望を感じさせます。 テレ朝NEWS
さらに、愛子さまは若い世代として:
「私たち若い世代が両国の懸け橋となって、ラオスのチャンパー(国花)や日本の桜のように美しい花を咲かせていくことができれば」 テレ朝NEWS+1
という言葉も口にされました。伝統と未来、人と人とのつながりを意識した非常に力強いメッセージです。
スピーチの締めくくりには、ラオス語で「コー・コープ・チャイ・ラーイ」(どうもありがとうございました)、「ニョック・チョーク」(乾杯しましょう)とあいさつ。 FNNプライムオンライン
そしてグラスを高く掲げて、赤ワインで乾杯されました。 FNNプライムオンライン
この乾杯は外交儀礼としてだけでなく、愛子さま自身のあたたかい願いと、ラオスとの親密な関係を象徴する場ともなりました。
晩餐会でのスピーチは、今回のラオス訪問において特に意義深いものです。報道によれば、お言葉は両陛下や関係者とともに慎重に練られたもので、ぎりぎりまで推敲されたとのこと。 テレ朝NEWS
若い世代として、日本とラオスの未来をつなぐ「懸け橋」になるという愛子さまの誓いには、両国民の期待も大きいようです。 Nippon+1
ラオス公式訪問全体を終えられた後、愛子さまは以下のように感想を述べられています:
「国民の皆様に歓迎していただき、心のこもったおもてなしを頂いたことに深く感謝しています。今回の訪問が、両国の相互理解をより深めるきっかけになれば幸いです」 テレ朝NEWS
また、訪問中は不発弾の被害状況を伝える「COPEビジターセンター」や、日本が支援する「ラオ・フレンズ小児病院」なども視察され、人道と平和への思いも示されていました。 Nippon
FNNプライム:愛子さま「メコン川の流れのようにどこまでも発展を」…晩さん会で初のおことば FNNプライムオンライン
テレビ朝日:愛子さま「若い世代が両国の懸け橋に」晩餐会で初お言葉 テレ朝NEWS
スポニチ:愛子さま、ラオス国家主席を表敬訪問など報じる スポニチ Sponichi Annex