沖縄県名護市を中心に開催される成人式「二十歳の集い」で、振袖や袴のレンタル契約をめぐるトラブルが発生しています。参加予定だった19〜20歳の若者たちやその家族から代金を集めた業者と連絡が取れなくなり、晴れの日の衣装準備が危ぶまれる事態となっています。TBS NEWS DIG+1
名護市のある業者が、来年1月の「二十歳の集い」で着用する振袖や袴のレンタル契約を複数の新成人と交わし、代金を集めていました。TBS NEWS DIG
約130人分の契約・代金回収が確認され、集められた金額は合計で約730万円にのぼると報じられています。TBS NEWS DIG
契約業務を那覇市の貸衣装会社から委託されていたこの業者は、今年9月ごろから急に連絡が取れなくなり、衣装の発注も進んでいない状況です。TBS NEWS DIG
提携先の貸衣装会社は「代金が本来の衣装代に使われておらず、着服の疑いがある」として、業務上横領容疑で警察に告訴する準備を進めています。沖縄タイムス+プラス
契約した新成人やその家族からは、
「せっかくの成人の日なのに衣装が手配できないかもしれないのが不安」
「一生に一度の晴れの日だからこそ、ちゃんとした振袖を着たい」
といった戸惑いと落胆の声が上がっています。沖縄では「二十歳の集い」は家族や友人と迎える重要な節目であり、式典参加者にとって振袖は特別な意味を持つ衣装です。TBS NEWS DIG
このトラブルを受け、沖縄市の貸衣装店など地元の業者が支援に乗り出す動きも報じられています。式典に向けて衣装を手配できない新成人に対し、振袖の無償貸出や写真撮影サービスを提供する取り組みが始まっています。沖縄タイムス+プラス
トラブルの原因として、
契約業者が集めた代金を提携先に支払わず、事業を継続できない状態になったこと
連絡が途絶えたことで衣装発注・配送・着付け準備に遅れが出ている
といった点が指摘されています。成人式は前年度から長い準備期間が必要になるため、代金支払い後に問題が表面化するケースは信頼性の高い業者選びの重要性を改めて示すものとなっています。TBS NEWS DIG
成人式の衣装代を支払ったのに… 130人から約730万円集めた契約業者と連絡取れず 沖縄・名護市 — RBC琉球放送(TBS NEWS DIG)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rbc/1637660?display=1 TBS NEWS DIG
「どうすれば」二十歳の門出に不安 成人衣装で契約トラブル — 沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1496899 沖縄タイムス+プラス
「二十歳の集い」衣装でトラブル 本島北部の業者と連絡途絶える — 琉球新報
https://ryukyushimpo.jp/?p=3797787 琉球新報デジタル