
「振袖は同じでも、私らしく」装いの主役が変わり始めている
成人式の振袖選びといえば、
かつては「柄」「色」「価格」が主な判断基準でした。
しかし近年、埼玉県内の新成人の間では、
髪型や小物で個性を表現したいという意識が急速に高まっています。
#振袖gram では、
振袖を検討・着用した埼玉県の新成人を対象に、
“個性の出し方”に関する意識調査を実施しました。
調査対象:埼玉県在住の新成人(18〜20歳)
調査人数:1,842名
調査方法:WEBアンケート・来店時ヒアリング
調査期間:2025年3月〜2026年1月
「成人式で一番こだわりたいポイントはどこですか?」という質問に対し、
髪型・ヘアアレンジ:41%
小物(帯・衿・アクセサリーなど):32%
振袖の柄・色:21%
その他:6%
▶ 合計73%が“振袖そのもの以外”を重視している結果となりました。
これは、
「振袖はある程度似てくる」という認識が広がっていることを示しています。
理由を複数回答で聞いたところ、上位は以下の通りです。
人と被りにくいから:68%
自分の雰囲気を出しやすい:63%
写真で違いが出やすい:57%
後から変更できるから:44%
価格調整がしやすい:39%
▶ **「自由度」と「調整のしやすさ」**が支持されていることが分かります。
現場ヒアリングから見えた、埼玉新成人に人気の工夫は以下の通りです。
タイトシニヨン×金箔・水引
編み下ろし×ドライフラワー
あえてボリュームを抑えたミニマルスタイル
レース衿・フリル衿の重ね使い
帯揚げを差し色にするワントーンコーデ
イヤリングやリボンで視線を上に集める
▶ 「盛る」よりも「整える」方向に進化しているのが特徴です。
「振袖選びの段階で完璧を目指しましたか?」という質問では、
振袖はベースと考えた:61%
できるだけ完成形を想定した:29%
特に意識していない:10%
▶ 多くの新成人が、
振袖を“土台”として捉えていることが明らかになりました。
親(主に母親)への調査では、
髪型や小物は本人に任せた:52%
最低限のバランスだけ見た:31%
しっかり口出しした:17%
さらに、
「振袖で個性を出すより安心」
「小物なら失敗しても修正できる」
といった声が多く、
親世代にとっても受け入れやすい個性表現になっていることが分かります。
「前撮りや写真を強く意識しましたか?」という質問では、
とても意識した:48%
ある程度意識した:34%
あまり意識していない:18%
▶ 82%が写真を意識しており、
アップや半身写真で映える
髪型・小物への注目が高まる要因となっています。
埼玉新成人の73%が「髪型・小物」で個性を出したいと回答
理由は「被らない」「雰囲気を出しやすい」「調整しやすい」
盛りすぎず、洗練されたアレンジが主流
親世代からの理解も進んでいる
写真重視の文化が後押ししている
成人式の装いは、
「何を着るか」から
「どう完成させるか」へと主役が移りつつあります。