



札幌の冬は、美しい。
でも正直に言います。めちゃくちゃ大変です。
#振袖gram 札幌店の一日は、華やかな振袖に囲まれる前に、まず「雪」と向き合うところから始まります。
今回は、あまり表に出ることのない
「振袖店のオープン前、店長が何をしているのか」
そのリアルを、少しだけお話しします。
冬の札幌。
前日の夜に降った雪が、朝にはしっかり積もっています。
出勤して最初にやることは、
振袖チェックでも、接客準備でもありません。
店舗前・駐車スペース・入口の雪かき。
振袖を楽しみに来てくださるお嬢様やご家族が、
・滑らないように
・転ばないように
・安心してお店に入れるように
ただそれだけを考えて、黙々と雪をかきます。
正直、寒いです。
手もかじかみます。
でも、この時間があるからこそ、開店後の笑顔があります。
雪かきが終わると、ようやく店内へ。
濡れた手袋を外して、暖房の効いた空間で一息つくと、
そこには色とりどりの振袖たち。
さっきまで白一色だった世界から、
一気に華やかな世界へ切り替わります。
この瞬間、毎回思うのです。
「このギャップが、札幌の振袖店らしさだな」と。
お客様からよく言われる言葉があります。
「入りやすいですね」
「雪が多い日でも安心でした」
「駐車しやすくて助かりました」
これらはすべて、
オープン前の地味な作業があってこその言葉。
振袖は一生に一度の大切な日。
その一歩目で不安を感じさせたくない。
だからこそ、雪かきも、準備の一部です。
札幌で振袖店を運営するということは、
振袖の知識だけでは足りません。
・雪
・寒さ
・移動のしやすさ
・ご家族の動線
すべてを含めて考える必要があります。
だから#振袖gram札幌店では、
「振袖を選ぶ時間」だけでなく、
「お店に来るまで」「帰るまで」も含めて大切にしています。
どんなに雪が降っても、
どんなに朝が早くても、
オープン時間には必ず、笑顔で扉を開けます。
それは、
この日を楽しみにしてくれているお嬢様がいるから。
成人式も、前撮りも、
一生に一度の大切な節目。
そのスタート地点が、
「雪かきから始まっている」
そんな振袖店があってもいいと思っています。
振袖の写真には写らないけれど、
札幌の冬には、確かに物語があります。
朝の雪かき
冷えた空気
開店前の静かな店内
それらすべてが積み重なって、
お嬢様の「一生の一日」を支えています。
今日も#振袖gram札幌店は、
雪と向き合いながら、
振袖と向き合っています。