一般法人ベストオブミスは乳がんに関する正しい知識を広めるため、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを伝えるピンクリボン活動を推奨している。
10月は「ピンクリボン月間」ということで『#振袖グラム×ベストオブミス』としてレディユニバースジャパン埼玉県代表の藤原みらちよ(ふじわら•みらちよ)が#振袖グラム北上尾店の振袖を着てピンクリボンのロゴを使用した募金箱を持ち、募金活動を行った。
近年では、9人に1人の日本人女性が生涯に乳がんを患うと言われ、罹患リスクは過去16年間で3倍以上に増え続けている。乳がんは自分で見つけやすい病気で、早期に発見し、適切な治療を受けることで、9割の方が治癒すると言われている。しかし、近年の受診率は低く、命を落とす方も増えている。
こうした背景を踏まえ、ベスオブミスでは1人でも多くの方に「乳がんの早期発見・適切な治療の大切さ」などの正しい知識を広めるため、ベストオブミス出場者たちもSNSなどで積極的にピンクリボン活動についての発信も行っている。今度もピンクリボン運動に関連した啓発活動を行う予定だ。
レディユニバースジャパン埼玉県代表の藤原みらちよのコメント
「私は普段使っているペンケースにピンクリボンバッジをつけています。
バッジをつけることで、話のきっかけ作り、ピンクリボン運動を身近な人により知ってもらえたらと考えています。
私がピンクリボン運動について、深く知るきっかけになったのはLady Universe Japanでのビューティーキャンプです。
ピンクリボン運動を詳しく知ることができ、少しでも乳がんで悩む人の力になれることはないかと考え、バッジを身につけるほかに寄付もしています。
これからも乳がん検診受診率向上を目指し、行動できることを探していきます。」
藤原みらちよが出場したレディ・ユニバース・ジャパンのコンセプトは、「BEAUTIFULLY HEALTHY(健康的な美)」と「FULFILLING LIFESTYLE(充実したライフスタイル)」。自国の魅力、伝統・文化を発信するとともに、「健康的な美しさ」と「充実したライフスタイル」を世界中に奨励することを使命とする。全世界の女性たちが健康的な美と人生のビジョンについて深く考え、充実したゆとりあるライフスタイルの実現に向け、その「生き方」のロールモデルとなるための大会。