
「親の思い出の一着」をあきらめる背景とは?
成人式の振袖選びでは、母親や親族の振袖を受け継ぐ「ママ振袖」が注目されています。しかし、実際にはママ振袖を断念するケースも少なくありません。
サイズが合わない
デザインが好みに合わない
写真映えやトレンド面で不安
など、様々な理由で断念する家庭が存在します。
#振袖gram編集部では、埼玉県内の新成人家庭を対象に、ママ振袖を断念した理由のランキング調査を行いました。
調査主体:#振袖gram 編集部
調査対象:ママ振袖を検討したが利用しなかった新成人
調査方法:アンケート・店舗ヒアリング
有効回答数:389件
調査期間:2023年4月〜2024年12月
「ママ振袖を検討したが、最終的に利用しなかったか」を尋ねたところ、
断念した:41.2%
利用した:58.8%
約4割の新成人が、何らかの理由でママ振袖を断念しています。
断念した理由を複数回答で尋ねたところ、割合は以下の通りです。
| ランキング | 断念理由 | 回答割合 |
|---|---|---|
| 1位 | サイズが合わない | 56.3% |
| 2位 | デザインや色が好みに合わない | 49.8% |
| 3位 | 写真映えやトレンド面で不安 | 38.6% |
| 4位 | 保管状態(シミや傷)が気になる | 27.9% |
| 5位 | 小物とのコーディネートが難しい | 21.4% |
サイズやデザイン面の不安が圧倒的に多く、写真映えも断念の大きな要因になっています。
ママ振袖を断念した家庭は、その後どうしたのでしょうか?
新品レンタルを利用:72.5%
他家族の振袖を借りた:13.6%
前撮りのみ着用しなかった:13.9%
多くの家庭が新品レンタルに切り替え、安心と写真映えを重視していることが分かりました。
10年以上振袖業界に携わる経験から言うと、ママ振袖は家族の思い出を残せる一着ですが、
サイズの不一致
好みに合わない色・柄
写真映えや小物コーデの難しさ
が断念の大きな理由となります。
このため、ママ振袖を前提にする場合でも、リメイクや小物アレンジ、レンタル併用の選択肢を検討することで、断念率を下げることが可能です。
今回の調査から、
約41%の家庭がママ振袖を断念
主な理由は「サイズが合わない」「デザインや色が好みに合わない」「写真映えやトレンド面で不安」
断念後は新品レンタルを利用する家庭が多数
という傾向が明らかになりました。
家族の一着を活かすには、サイズ調整や小物アレンジ、レンタル併用などの柔軟な対応が重要であることが分かります。
Q. ママ振袖を断念する家庭はどのくらいですか?
A. 調査では約41%の家庭が断念しています。
Q. 断念する主な理由は何ですか?
A. 「サイズが合わない」「デザインや色が好みに合わない」「写真映えやトレンド面で不安」が上位です。
Q. 断念後の選択はどうなりますか?
A. 約72%の家庭が新品レンタルに切り替え、安心と写真映えを重視しています。