
「下見」から「判断材料」へ
振袖選びにおけるオンライン相談の現在地
成人式準備において、
来店前の情報収集手段は大きく変化しています。
特に近年は、
ビデオ通話での事前相談
LINE・チャットでの質問対応
オンライン下見
といった非対面接点が定着しつつあります。
#振袖gram 編集部では、
オンライン相談が
どこまで浸透し、どの役割を担っているのかを明らかにするため、
独自調査を実施しました。
調査主体:#振袖gram 編集部
調査対象:成人式準備中の18〜19歳女性・保護者
調査方法:来店前アンケート・接客後ヒアリング
有効回答数:1,614件
調査期間:2023年〜2024年
来店前の判断材料として定着し始めている
利用したことがある:58.9%
利用したことはない:41.1%
すでに約6割が何らかの形でオンライン相談を経験しています。
利用経験者の内訳(複数回答)
LINE・チャット相談:82.4%
ビデオ通話相談:36.7%
オンラインカタログ相談:48.1%
「手軽さ」を重視した
テキストベースの相談が主流となっています。
相談内容(複数回答)
振袖の雰囲気・系統:64.9%
価格・プラン内容:58.3%
前撮り・成人式当日の流れ:46.8%
ママ振袖の可否:33.6%
来店前に
“失敗しそうな不安点”を解消する役割が大きいことが分かります。
来店予約をした:72.5%
家族で再検討した:54.2%
他店比較を進めた:31.6%
オンライン相談は
来店を促進する前段階として機能しています。
未利用者の理由(複数回答)
実物を見ないと決められない:61.7%
対面の方が安心:49.8%
存在を知らなかった:18.9%
「不要」ではなく
役割の違いとして認識されていることが特徴です。
オンライン相談を経て来店した場合、
要望が明確
比較軸が整理されている
滞在時間が短い
といった傾向が見られ、
接客の効率と満足度の両立が進んでいます。
保護者の意識では、
事前に全体像が分かり安心:62.8%
無理な営業がなく良い:44.3%
子どもの意見を整理できる:39.6%
オンライン相談は
親子間の意思決定調整ツールとしても評価されています。
振袖業界におけるオンライン相談は、
すべてを完結させるもの
来店を不要にするもの
ではなく、
自分に合う店舗を見極めるためのフィルターとして
機能し始めています。
今後は、
オンラインで方向性を決め
店舗で最終確認・体験
という流れが
振袖選びの主流になると考えられます。
約6割が利用経験あり
テキスト相談が中心
来店前の不安解消に貢献
対面接客を補完する存在として定着
オンライン相談は今、
振袖選びの“入口”として確実に根付いている
と言えるでしょう。
Q. 振袖選びでオンライン相談は必要?
A. 必須ではありませんが、来店前に不安を減らす手段として有効です。
Q. オンラインだけで契約はできる?
A. 多くの場合、最終確認は来店が選ばれています。
Q. 今後オンライン相談はさらに増える?
A. 「完全非対面」ではなく、併用型として広がる可能性が高いです。